【解決事例】監理団体の許可を取得した事例

業種:工業包装・貿易業

外国人の国籍:中国

事案の説明

 監理団体の許可申請を行いました。初期の組合員はどちらも実習生の受け入れを行う予定はないとのことでしたので、組合員を増やして組合員の中で実習実施者になって頂くことで、監理団体の許可を得ることができました。

結果

 監理団体の許可を得ることができました。

解決のポイント

 こちらの組合様は、組合の監理団体の事務所と、組合員の事務所を同じビル内に設置したいとのことでした。この点、当該ビルの出入口は1つしかなく、双方の事務所への入室の導線が重なってしまうため(運用要領P229)、監理団体と同じビル内に設置している組合員には技能実習生を受け入れないという誓約書を作成する方法を取りました。その結果、同ビル内に組合員の事務所と監理団体を設置することができました。       

お気軽にご相談ください
お気軽にご相談ください