【解決事例】留学生の方による家族滞在ビザ申請

事例の概要

在留資格の種類:身分系
外国人の国籍:ネパール
申請種別:認定
外国人の在留資格:家族滞在

事案の説明

留学生の方が奥さんと日本で一緒に暮らしたいということで、家族滞在ビザの申請をしました。しかし、資料を集めていくうちに相談者様は過去に何度もオーバーワークをしていたことがわかりました。その結果不許可で奥さんを日本に呼ぶことはできませんでした。

相談の背景

留学生の方が奥さんを日本に呼んで一緒に暮らしたいということで相談に来られました。留学生の方は申請書類が多いこと、周りの友達が自分で申請して不許可になっているということで相談に来られました。

結果

オーバーワークのため、奥さんを日本に呼ぶことはできませんでした。

解決ポイント

留学生の方が家族滞在ビザを申請するのは、就労ビザの方が申請するよりもより多くの資料が必要です。今回の件では実際に奥さんが日本に来た時の生活費や住む場所を考えて申請書類を準備しました。留学生の方はアルバイトの時間についてもかなり厳しく審査されます。周りの人がみんなやっているからなど安易な気持ちでオーバーワークをしてしまうと、次回のご自身のビザの更新さえ危うい状況になってしまいます。注意しましょう。
また、ご本人様自身も就労時間について把握されていないこともございますので、ご相談に来られる際はすべての資料をお持ちください。

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