【解決事例】留学から特定活動(帰国困難)への変更

事例の概要

在留資格の種類:その他
外国人の国籍:インドネシア
申請種別: 変更
外国人の在留資格:留学→特定活動

事案の説明

留学生が卒業されてから、就職先が決まっていないということで「特定活動(卒業後1年目の就職活動)」への変更を提案しました。しかし、卒業された専門学校では当該在留資格への推薦を行っておりませんでした。
そこで、コロナの影響で帰国困難の方へ向けた「特定活動(帰国困難)」への変更を提案しました。

相談の背景

留学生が専門学校を卒業し、就職先が決まらなかったが
まだ日本にいて就職先を探したいということで相談に来られました。

結果

特定活動(帰国困難)のビザ(6ヶ月)を取得しました。

解決ポイント

本来、大学を卒業し又は専修学校専門課程において専門士の称号を取得して卒業した留学生は、卒業後も就職活動を行っている場合、「留学」から「特定活動」(告示外特定活動)への変更ができます。しかし、この変更には卒業した教育機関による推薦が必要です。
依頼者様の卒業された専門学校は、「特定活動」(就職活動)への変更の推薦はしないという方針でした。
また、特定活動(帰国困難)への変更の際は以前よりも飛行機の便が増えていたため、慎重に資料を選んで早急に提出しました。その結果、無事変更できました。

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