【解決事例】お子さんの出産を機に帰化申請をした事例
事例の概要
外国人の国籍 :ネパール
申請種別:帰化申請
外国人の在留資格:技術・人文・国際業務
事案の説明
奥様が出産のため休職されていたため、生活費を支弁することができるかどうかという観点から奥様の職場復帰の時期などが問題となった事案。
相談の背景
留学で渡日し語学を学んだ後、日本で就職し、結婚後も日本で長年暮らしていたところ、お子さんが生まれることを機に帰化申請の相談にいらっしゃいました。
お子さんの出産までに、帰化の申請をすることを希望されていました。
結果
早期に申請手続きを進めることを希望されていたところ、ご希望通りお子さんの出産前に、必要書類を揃え申請手続きを行いました。
審査ののち、帰化許可がおりました。
解決ポイント
帰化申請の審査は長期間に及び、その間、面談や訪問などの調査が行われます。
そのため、面接を受けるに当たっての準備も行いました。生活状況や仕事について、誠実に伝えることが大切になります。また、追完を求められた際にも、的確に対応することで、無事帰化の許可がおりたと思われます。