【解決事例】外部監査の事例
業種:建設業
外国人の国籍:ベトナム
事案の説明
建設業を主に取り扱いしている監理団体様の外部監査を行いました。
建設業では特に上乗せ基準が多く、事務作業、確認すべき事項が煩雑です。
この組合様にも専用ソフトを利用していただくことを勧めて、事務効率を上げることに成功しました。
相談の背景
費用の管理について、記録方法の勘違いがありました。
監理団体を運営する際、家賃や人件費、交通費など様々な費用を管理する必要があり、費用ごとに書類に記載していく作業は非常に難しいと思います。
例えば、監理団体の事業と登録支援機関の事業を一緒にしている組合様の場合、家賃は技能実習以外の事業で負担する場合が多いですが、もし技能実習の事業で実習実施者に請求するとなれば、工数比率で負担割合を決めるのが一般的です。
ご案内
弊事務所では監理団体への外部監査や、顧問対応を行っております。
監理団体を設立したが、運営のことで慣れない作業が多くこまめに弁護士に相談したい場合や、外部監査人の選任をお考えの場合は、弊事務所へご相談ください。